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【練馬区・平和台】猫3匹まで“共生”できる新築テラスハウスを獣医師が徹底紹介!

ピックアップ物件

「猫を2匹、3匹とお迎えしたいけれど、賃貸だと1匹まで……」

——多頭飼いを夢見る猫飼いさんが必ずぶつかる壁です。


ネコハナ不動産では今回、その壁をまるごと取り払ってくれる新築物件をピックアップ特集としてご紹介します。練馬区田柄、平和台駅徒歩8分に2026年3月完成した「メゾンアンノール」。なんと猫3匹までの共生を前提に専用設計された、全4戸のテラスハウスです。


ネコハナ不動産は獣医師が運営する「猫と暮らせる賃貸」の専門サイト。今回はただの設備紹介ではなく、「3匹の猫が本当に快適・健康に暮らせるのか」を獣医師の視点で1つずつ検証していきます。多頭飼いを考えている方も、これから2匹目を、という方も、ぜひ最後までご覧ください。


▲外観写真:猫飼育必須の4棟が並ぶ、猫好きにはたまらないテラスハウスです。


▲間取り:3F建てで3Fはロフト、2FにLDK、1Fに1部屋の作りです。今回はA号室(一番左)のお部屋のご紹介です。


基本情報:平和台の新築1LDK+ロフト

物件名メゾンアンノール(A号室)
賃料 / 管理費154,000円 / 5,000円
間取り / 面積1LDK / 専有38.57㎡+ロフト9.67㎡
所在地東京都練馬区田柄1丁目
交通有楽町線・副都心線「平和台」駅 徒歩8分
東武東上線「下赤塚」駅 徒歩15分
都営大江戸線「練馬春日町」駅 徒歩20分
築年2026年3月(新築・未入居)
構造木造2階建て/全4戸
頭数条件猫3匹まで(それ以上は応相談)・完全室内飼い

3駅3路線が使えて、駅までの道はほぼ平坦。落ち着いた住宅街でありながら、有楽町線・副都心線・大江戸線と都心へのアクセス手段が複数あるのは、通院や急な外出が多い猫飼いさんにとって地味に大きな安心材料です。


そもそも「多頭飼育OK」の賃貸がなぜ貴重なのか

猫可の賃貸は増えてきましたが、その多くは「1匹まで」。

2匹以上を認めていても、頭数が増えるほど敷金の積み増しや条件が厳しくなるのが一般的です。理由はシンプルで、頭数が増えるほど爪とぎ・マーキング・鳴き声・臭気といった原状回復や近隣トラブルのリスクが上がると貸主側が考えるからです。


裏を返せば、「3匹まで共生可」と最初から明記されている物件は、そのリスクを設計と契約であらかじめ織り込んで作られているということ。メゾンアンノールはまさにその代表例で、後付けで「猫も飼っていいですよ」という物件とは根本的に発想が違います。ここが今回いちばんお伝えしたいポイントです。


▲1LDK間取りで2Fは広々空間


獣医師が注目した「3匹が快適に暮らす」ための設計

猫を複数飼うとき、獣医師がまず気にするのは「頭数分の資源(トイレ・水・休む場所・逃げ場)」が確保できるかどうかです。多頭飼育のトラブル(ストレス性膀胱炎やケンカ)の多くは、この“資源不足”と“縦の逃げ場のなさ”から起こります。メゾンアンノールはこの点を建物構造で解決しているのが見事です。


① 縦の空間で3匹分の“逃げ場”を確保

1階の洋室、2階のLDK、そしてロフトへとつながるスケルトン階段とキャットステップ、吹き抜け。猫にとって高低差のある空間は、単なる遊び場ではなく「相性の合わない相手から距離を取る避難ルート」でもあります。3匹が同じ床面積を奪い合うのではなく、上下に分散して過ごせる設計は、多頭飼育のケンカ・ストレスを減らすうえで理にかなっています。窓が多く明るい2階LDKは、日向ぼっこスポットの取り合いも起きにくいでしょう。


▲キャットステップ:2Fから3Fへつながるキャットステップ。見た目もおしゃれです。


▲スケルトン階段:1F~3Fは階段がスケルトン仕様、猫の遊び場としてもってこいです。



② 玄関の脱走防止扉は多頭飼いの“必須装備”

猫が増えるほど、玄関の開閉時にどこかの1匹がすり抜けるリスクは跳ね上がります。メゾンアンノールは玄関を入ってすぐに透明アクリル製の脱走防止扉(両面サムターン錠)を標準装備。透明なので圧迫感がなく、来客や宅配の受け取りのたびに神経を尖らせる必要がありません。自分で後付けするとなると数万円+大家さんの許可が必要な設備が、最初から付いているのは大きな価値です。


▲脱出防止扉:透明アクリル製なので、帰ってきたときに猫の顔が見れるのもポイント。


▲猫専用入口も扉に:猫だけが通れる入口も扉に設置。


③ 猫トイレと換気を建物側で解決

多頭飼育で最大の悩みが「におい」です。猫のトイレは頭数+1個が理想とされ、3匹なら4個が目安。数が増えれば当然、換気が生活の質を左右します。メゾンアンノールはトイレと洗面台の間に専用の換気口、キャットステップ下にも換気扇を設け、猫トイレの設置場所を想定した換気動線があらかじめ組み込まれています。1階には猫用ドア付きのトイレスペースもあり、人の生活空間とにおいを分けやすい構造です。獣医師の目線でも、多頭飼育のにおい・衛生対策がここまで作り込まれた賃貸は多くありません。


▲専用の換気口が設置


④ いたずら・脱走を防ぐ細かな造作

丸型ドアノブ(レバーだと猫が開けてしまうため)、ロック付きのクローゼットとパントリー、複数設けられた猫窓、そして玄関脇の小さな中庭。どれも「猫と暮らす人が結局あとから欲しくなる」ものばかりです。中庭は脱走防止の工夫を施せば、完全室内飼いのまま外気浴を楽しませてあげられる贅沢な空間になります。


▲3Fロフトには専用の猫窓も:猫たちが楽しめる工夫がたくさん&猫とひなたぼっこも想像できますね


新築+高断熱は「猫の体温管理」の味方

意外と見落とされがちですが、断熱性能は猫の健康に直結します。留守番中の室温変動が大きい部屋は、夏の熱中症・冬の泌尿器トラブルのリスクを高めます。メゾンアンノールは断熱等級6・東京ゼロエミ水準B相当の高気密高断熱で、南向き。エアコン1台でも室温が安定しやすく、留守がちな飼い主さんが3匹の体温管理を任せられる“省エネな安心”があります。ハイブリッド給湯器や浴室乾燥機など、人にとっての快適装備も新築ならではです。


平和台エリアは猫との暮らしに向いているか

物件そのものだけでなく、街の“猫インフラ”も獣医師として気になるところ。メゾンアンノール周辺は、動物病院が徒歩・車圏内に複数あります。多頭飼育では通院頻度も上がるため、かかりつけの選択肢が近くにあるのは心強いポイントです。


近隣には、田柄1丁目のタム動物病院、春日町の田柄動物病院などがあります。

※診療時間・夜間対応の有無は変わることがあるため、ご契約前に最新情報をご確認ください。


田柄エリアは大きな幹線から少し入った落ち着いた住宅街で、静かな環境を好む猫にとっても暮らしやすい立地です。


契約条件のチェックポイント(多頭飼育目線)

多頭飼育を検討するうえで、条件面も正直にお伝えします。メゾンアンノールは以下が入居の前提です。


・猫飼育の場合でも、敷金積み増しなどの諸条件変更なし

  • ・猫3匹まで(それ以上は応相談)・人は2名まで、かつ猫を飼うことが必須
  • ・完全室内飼い/避妊去勢手術を施すこと/猫以外の動物は不可
  • ・室内に爪とぎを設置。壁や柱への爪とぎ・スプレー対策は各自で
  • ・猫を起因とする室内損耗の原状回復費は借主負担
  • ・室内・敷地内は禁煙/解約予告は2か月前/保証人不要


「猫を飼うことが条件」というのは珍しい設定ですが、それだけ“猫と暮らす人のためだけに作られた家”だということ。避妊去勢や完全室内飼いといった条件は、いずれも獣医師の立場から見ても、猫の健康と長生きのために本来推奨されるものばかりです。ルールというより、猫にとって良い環境が自然と守られる仕組みだと捉えていただければと思います。


まとめ:多頭飼いの「あきらめ」を、設計で解決する家

メゾンアンノールは、「賃貸だから多頭飼いはあきらめよう」と思っていた方にこそ見ていただきたい物件です。脱走防止扉・換気動線・上下の逃げ場・高断熱——猫を3匹迎えたときに本当に必要になるものが、新築の段階から建物に組み込まれています。後付けの許可交渉も、DIYの手間もいりません。


ネコハナ不動産は獣医師が運営する猫専門の賃貸サイトとして、こうした「本当に猫と暮らせる家」を厳選してご紹介しています。メゾンアンノールの内見や詳細条件、多頭飼育のご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。あなたと猫たちの新しい暮らしを、獣医師の視点で全力でサポートします。

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この記事を書いたのは…

庄野舞のプロフィール写真

庄野 舞

株式会社ネコハナ 代表・獣医師

東京大学農学部獣医学科卒業後、同大学附属動物医療センターで内科系研修医として勤務。その後ペットフードメーカーに転籍し、予防医療とヘルスケア事業を学び、株式会社ネコハナを設立。大きな猫がとりわけ大好きで、小さなころからメインクーンと暮らしている。